This Category : 【小説】「ネットの彼女」

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2010.05.05 *Wed

【小説】 「ネットの彼女」 INDEX

小説ページを読み易くする為に、
目次をつけてみました!。



【序章】

「ネットの彼女について」

 私がこの物語を書く事になった経緯のような事が書かれています。

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【第1話】

「何が私に出来ないって・・・?」

 大抵の事ならソツ無く無難こなす主人公が、
 後輩の一言からネット・ゲームを始める事になるのですが・・・。

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【第2話】

「え!何でキノコなの?」

 狩りのゲームだと思いネットの世界へと足を踏み入れた主人公。
 しかし最初のチュートリアルは狩りでは無くて・・・。

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【第3話】

「また行ってみようかな・・・?」

 今までは全然興味が無かったネトゲの世界を垣間見てしまった主人公。
 何故かもう一度行こうと考えて、初めてのクエストを受注するのですが・・・。

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【第4話】

「コレって運命の出会い・・・?」

 剣や槌などの近接攻撃用の武器ばかりだと思っていた主人公が、
 ふと立ち寄った武器屋の中で目を疑うようなモノを見つけますが・・・。

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【第5話】

「新人区にて・・・」

 念願のラグ=ジャボス討伐に成功した主人公がゲームを続けるコトになりますが、
 また新たな敵が壁となって彼の前に立ちはだかり・・・。

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【第6話】

「上位ランクを目指して?!」

 ようやくこのゲームにも慣れてきて、新しいボウガンも作成し、
 いよいよ本格的に狩りの準備を始めた主人公ですが、
 まだ上位ハンターとなるには、もう少し時間が必要なようです・・・。

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【第7話】

「新しきフィールドにて」

 今まで味方のサポートをメインに戦ってきた主人公が、
 新たに攻撃特化のボウガンを手に入れます。
 射程距離が若干短くなる為に、より接近しての射撃テクニックが必要とされますが、
 ここからシールドガンナーと回避ガンナーの岐路に立つ事になります。

P-065 ・ P-066 ・ P-067

・・・い、意外と続いてるにゃw?。

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2010.05.05 *Wed

【小説】 「ネットの彼女」 公開について!

「ネットの彼女」について

「おはようございます!」keiです、GW最後の今日は新カテゴリの追加を行います!。

 これは、一部の方はもうご存知だと思いますが、
私は今、架空のモンスターハンターをテーマにした小説を不定期で書いております。

 本当はもっと進んでからこちらに載せようと思っていたのですが、
ここらで一度みんなに見て頂いて感想を聞き、
そして加筆や修正を加えて行こうと考えました。

 また読んで頂ければ分かるのですが、これは「モンスター・ハンター」と言うゲームのブログ「いまさら?MH狩猟日記!」を元にしていますが、調べてみますと著作権や肖像権などの様々な理由により、そのままでは書籍化する事が大変難しいという事も判りました><。(写真は全て削除・皆の名前使用も了解が無ければNG)

 ですからここでの経験をを基に、今から約10数年後の日本での出来事として100%フィクションで全く別のお話として書く事にしてみました!。

 これからこのお話に出てくる登場人物の多くには、実はモデルとなったフレさん達が多く存在しますが、それをそのまま書く事はせず、あくまでキャラクターイメージとして捕らえる事によって、ご本人が読まれても、中には分からないようにしている場合も多くあります。

 それは小説という性質の中で、どうしてもイヤな役柄をお願いしなければならないキャラクターとして登場する場合があり、読まれたご本人様が傷つかない為の措置でもあるのです。

 また作品中に出てくる「ryo」のモデルは私なのですが、ブログに出てくる「kei」としなかった事には理由があります。それはこのお話は確かにゲームで経験した事や私の事を中心に書いておりますが、物語の中で(あくまでフィクションとして)友情や恋愛に心を痛めるシーンも出てきますので、これを「kei」として描く訳には参りません。


【あらすじ】
リアル(現実世界)では合理主義者を自認している主人公が、会社の後輩から「ゲームも出来ないカタブツ」呼ばわりをされて皆に隠れて始めたゲームはなんとMMOのネトゲでした。リアルでは仕事もソコソコこなし、対人関係でも無難に乗り切る立派な社会人の彼でしたが、ネットで知り合う人間関係ではいつものように心をガードする事が出来ずに仲良く成り過ぎて傷ついたり、また、別れによる心の痛みを経験します。そしてネトゲを初めて数ヶ月が過ぎようとした頃に、運命とも言える出会いを経験する事になります。ですがそれはその後の彼の心を苦しめていき、そして・・・・・。

 これを公開して、皆の目にこれが触れるのを考えると穴があったら入りたい気持ちになりますが、あえてそれをします。できましたら、一人でも多くのフレさん達にこの物語が届く事を切に願う今日この頃です・・・かしこ。


 【小説】 「ネットの彼女」第1話「何が私に出来ないって・・・?!」(P-1)はこちら!
 

2010.05.05 *Wed

【小説】 「ネットの彼女」 第1話(P-1) / 桂木 けい

「何が私に出来ないって・・・?!」

 キッチンでミルク・ティーをいれてダイニングのテーブルへと歩いて行く。トーストが焼けるまでの間に、TVをつけて朝のニュースを聞きながら朝刊を広げる。

 これが私の朝の始まりだ。時間の少ない朝だからこそ、いつくもの事を同時に焦らずにやるのが私の流儀というところか?。
 これは自分では長所だと考えているのだが、会社の人間に言わせると「リョウさんと一緒に仕事をすると忙しない」と口を揃えて言うのだが、いっぱしの社会人が一度に一つの仕事しか処理が出来ないようでは先が思いやられる。

 私に言わせれば、もっと効率を考えて順序良く仕事を進めて、少しでも残業時間の短縮をしないのは、ただの怠惰だと考えている。
 詰められる仕事を詰めず、意味の無い残業と雑談に時間を費やし、その行為がいかに所属する組織にムダを発生させているかを考えもしない。

 そんな輩たちとは、出来るだけ一緒に仕事をするのは遠慮をしておきたいのだが、会社勤めという事もあり、一概にそうゆう訳にはいかないのが会社員の悲しいトコロか・・・?。

 大学を出た頃は会社法他などについても独学をして、会社と云うものがどんなもので、私の今後の人生にどんな影響を持ち、それを手段としてどのように活用出来るかなど考えたのだが、2020年代の現在の日本では”起業”は難しいと決断し、会社勤めをして資金と人脈を築く事にしたという経緯もある。

 まぁ平たく言えば、パトロン(出資者)が居るか、お金持ちのボンボンでも無い限り、普通に会社を起こすのは難しいと言う事だ。

 世の中に対する不満を述べたトコロで、何かが変わる訳でもなく、それならいっその事その中に入って行き、自分の能力のみでのし上って行くのも面白いと考えた。ただそれだけの理由で今はココにいる。

 そういう理由もあり、会社や取引先から私が頂く評価は、なかなか良いと言っても差し支えないだろう。それなりの資格も同期たちよりも先に取得し、予算を預かる立場になったのも皆よりも頭2つくらい早かったハズだ。

 こんな私だからか、社内では一目置かれる事はあっても、気安く話しかけて来るヤツなんて居るわけが・・・、イヤ一人だけ居たかも・・・。

 そいつの名は大山といって、大学時代からの友人(?)なのだが、少し変わった男で何と表現すればイイのか良く判らないが、ここでハッキリと言っておくべきだとしたら、全然仕事が出来ないというか、しないヤツだ。

 本来ならば、こんなのとは話が合わないハズなのだが、もう何故か5年以上もクサレ縁が続いている。話しかけてくるのはヤツのほうからが多くて、それはいつも困り事の類だったりするのだが、私はこの太っちょを何故か今も憎めないでいる。

 そうそう、何故こんな太っちょの事になったかと言えば、そのいきさつは確かこうだった。

 それは今日の夕方の話だ、後輩に木村といって容姿もソコソコ良く周りのウケもそれなりにイイのがいるのだが、夕方の5時を過ぎても雑談をしていて、声が大きくて煩かったので注意をしてやる事にした。

「仕事してないのなら、(うるさいいから)もう帰れよ、オマエ!」

 いつもならワザワザこんな事は言わないのだが、上司の不手際で増えてしまった仕事があり、戦力にもならない上に、目の前でチャラチャラしているバカを見るのがどうしても苦痛に思えたからだった。

 後輩同士で3~4人の男女がこちらを向いてペコリと頭を下げるのだが、あれはどう見ても面従腹背のカオだ。そんな事はどーでもいーのだが、このキムラチンが帰り際にボソリと何かを言ったようだった。

「リョウ先輩なんて仕事しか出来ないのに・・・」とか、
「ヴァーチャ・ハンター(VH)なんてきっと出来ないくせに・・・」とか、
仕事の”出来ない君”に限って必ずこんな言葉をノタマウものだ。

 あんなアホタレの言う事など、全然気にはならないのだが、私だってVHくらいは知ってるつもりだ。確かC社の製品で定価が¥7,800で卸しがプロパー75%だったはず。それに現在105万本を出荷中なのだが、人気商品の為に現在市場にはほとんど流通してないという事と、このタイトルによってC社の株価が一気に¥300上がった・・・などと言うのが私がVHで知っている知識だが、これ以外に何か必要なのか?。

 特に気にはしないが、CMで見ていて映像がキレイだったので興味を持った記憶があった。でも、何故か”デキナイ君”から「きっと出来ない」と言われた言葉がどうにも引っかかるので、こうして大山(太っちょ)の居る総務課へと足を運ぶ事にした。(ト~ゼンだが仕事は中断したw)

 ヤツならVHの1枚や2枚は持ってるハズだ、ここらで少しだけ今までの貸しを取り立てておくのも悪くないと考えたからだった。


(P-2)へつづく

 ※目次ページはコチラ!

2010.05.06 *Thu

【小説】 「ネットの彼女」 第1話(P-2) / 桂木 けい

 ヤツ(大山)のいる総務課へと入って行き軽くお辞儀をする。

 もう時間も夕方の5時をとっくに回っており、同じ社の者が少しくらいウロウロしてても、もう誰もとがめたりはしない。ここの課長も、今は会議で居ない事は事前に確認をして来ているので別に何も問題は無いはずだ。

 当社では先月の9月に配置替えがあり、この総務課も以前とは机の位置が変わっていたが、かの大山を探すのはそれほど難しい事ではない。あたりをグルっと見回して一番キタナイと云うか、整理が出来ていないのがヤツの机に決まっているからだ。

 すたすたと歩いて行くと、PCモニターに隠れるような姿勢で何かをしているヤツを見つけた。身体が大きい(上にもなのだが、横にも大きい)割に動作の小さい男だ。

 私が近づいて行っても一向に気が付かないようすだ、出来ればこの集中力を是非お仕事へと向けて貰いたいのだが、そんな事がありえる訳が無いのも承知している事だ。

「オイ、オレだ、来てやったぞ」

  この言葉だけではこちらを向かない事も承知しているので、ヤツが両肘で体重の一部を支えている机を横から”ゴンッ”と軽く蹴ってやった。すると、さもめんどくさそうに、こちらを向いてメガネを直し、やっと私を見上げるしぐさをする。大山とはこんな男である。

「あぁ、リョウちゃんか・・・」

 別に”リョウちゃん”呼ばわりをされるほどの付き合いはしていないハズなのだが、大学時代に何かのサークルで一緒になってから、何か困った事があるとワザワザそれを私のトコロにまで持ってくるので、何回かはその厄介事に巻き込まれてしまい、しぶしぶ力を貸した事が何度かあり。そして、それがクサレ縁となって今も続いていると云う訳だ。

「チョット頼み事があってきた」

「へぇ~、リョウちゃんが?珍しい事もあるもんだねぇ~」

 このおっとりした話し方からして全然合わないのだが、今日は欲しいモノがあってソレをかなりの高確率でコイツが持っているハズなので、少しだけ我慢をする事にした。

「ほら、VHのディスク持ってるだろ?出せよ!」

 普通に考えれば、会社にゲームのディスクなど持ってきてるハズは無いのだが、その法則はコイツには当てはまらない事も知っている。仮に「持ってるか?」などと聞いてしまうと、持ってても「持ってない」と言う可能性があるので、いかにも”持ってる事はもう分かっている”というスタンスで交渉に臨むのが、こうゆう場合の私のやり方だ。

「また、急に来て、イキナリそれか~?」

「そそ!ここ最近の貸しを取り立てに来てやったぞ!感謝しろよなw」

「まぁ、ある事はあるけど、これ保存用だからなぁ~・・・」 

 この大山は気に入ったモノは必ず2つ以上購入して、プレイ用と保存用に分けていると云う剛の者だ。やはりそのうちの1つを持ち歩いていたようで、これでもうVHは手に入ったようなモノだ。

 別に買ってもいいのだが、イイ年をした大人が夜のゲームコーナーでパッケージを物色するのは、出来れば避けたい行為だったので私は少しホッとした気になっていた。

「これはぁ今、お店に行っても、なかなか並んでないんだよねぇ~」

 それは更によかった、イイ年をした大人が夜のゲームコーナーでパッケージを物色して、目的のものが無くて、またゲーム店をハシゴする未来が消えた訳だ。

「オマエさんから恵んで貰う気は無いから、金は出すよ」

 大山はこの時、バッグの中から取り出したディスクを少し見ていたが、とくにグズル事も無くそれを私に差し出した。

「いいよ別に、リョウちゃんならあげるよぉ、あと2枚あるしねぇ~ww」

 くれると言うのなら貰っておこう、コイツにはもっと大きな貸しがあるので、別に胸も痛まない。私はそれを受け取ると素早くスーツのポケットへと仕舞い込んだ。

「説明書はちゃぁ~んと読めよぉ」

 こんなやりとりをして、ヤツのとなりの空いてる席に営業部の私が座っていたので、課の女性社員が気をきかせてお茶を入れてくれた。制服をキレイに着こなしている感じのイイ方だったので、いつもなら飲まない茶を少しだけ頂いてから帰る事にした。

「そうそう、ならこれもぉ持っとかないと・・・」

 この後更に紙袋を一つ手渡された。中にはVHをプレイするのに必要なコントローラーが入っているらしいのだが、勤務先にどのような理由が有り、こんなゲーム機器を持ち込んでいるのかは不明なのだが、相手がこいつなら別に違和感が無いというのも不思議な事だ。しかし、ここは素直にヤツに感謝しなければならないだろう、そのおかげで今からゲームコーナーを訪れる手間が省けたからだ。(特に声に出してまで有難うとは言わないが・・・)

「それが無いとVH出来無いからなぁ~」

 まだ熱い液体をフーフーしながら飲んでいる間にも、大山は親切にVHの事を説明してくれていたので、もうだいたいの事は分かったつもりになっていた。飲み終えた茶碗を湯沸室へと持っていく途中で、先ほどの女性社員の方にも軽くお辞儀をしておいた。

 この後、大山には「じゃな!分からない事があれば携帯で!」と言っては一方的に別れてきた。今日は仕事をする気分では無かったのでこのまま帰る事にしようか。私の足は自然と社外へと向かって廊下を歩き出した。

(P-3)へつづく(更新は来週の予定です)


 ※目次ページはコチラ!


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