FC2 Blog Ranking2012.04.05 *Thu
【小説】 「ネットの彼女」 第6話(P-61) / 桂木 けい
D:「昇段試験の応援に呼ばれてきたのですヨ!」
ryo:「よ、よろしくお願いします><」
昇段試験の準備とは言っても、お相手のモンスターについてはクエスト場所に到着しないと判らないようになっているので、とりあえず持てるだけの弾薬とアイテム類をポーチの中へと押し込んでおく。
hikaru:「みんな準備はいいかな〜?」
手に持っているアイテム類が実際にはDATAだと知ってはいても、腰に下げた小さなポーチの中へと次々に収まって行く様子は、まるでドラエモンの4次元ポケットをブラ下げているかのような錯覚をしてしまう。
D:「準備なんて、オイラの“真ん中のランス”さえあればオッケ〜なのですヨ!」
hikaru:「マンナカノランス?そっかぁ、そんな名前のランスがあるんだぁ〜!」
ま、真ん中の何だって?、最初はスルリと聞き流していたが、ボイチャの内容をよく聞いているとチラホラとアブない単語が混ざっている。だが、ヒカルさんが天然なのか?それとも若さ故なのか?その意味を正しく理解していないオカゲで、何となく会話として成り立っているように聞こえるから不思議だ・・・。
hikaru:「そろそろ出発してもイイかなぁ〜?」
ryo:「じゃ、行きましょうか〜!」
3人で出発ゲートへ向かって歩いている最中に、またまた“チリリン!”と4人目のクエスト参加者を知らせるチャイムが鳴った!。
hikaru:「およ?」
ryo:「あら?」
hoimi:「こんばんは〜☆ヒマなのでご一緒してもいいですか^^?」
クエスト参加者ボードの前から、背中に楽器のような武器を背負った女性が一人でコチラへと歩いて来る。もしかしたらコイツも“ピンクの会”の回し者か?と考えてみたが、外見からは“そのような”雰囲気は微塵も感じられず、普通の方が参加をして来てくれたと判断するコトが出来る。
hikaru&ryo:「よろしくお願いします〜w」
D:「ヨロシクなのですヨ!」
その楽器のような武器はギター型のフォルムに鍵盤がついており、コレを奏でて各種のメロディを演奏して味方に支援効果をもたらすと共に、モンスターに対してはソレを振り回して打撃を与える事が可能な、なんとも不思議な武器だと誰かに聞いた覚えがある。
メンバー全員が出発ゲートへ到着すると目の前が白い光に包まれて、その眩し過ぎる光の為に一瞬だがまぶたを閉じずには居られない。再び目を開けて周囲の状況を確認すると他の仲間たちと別れてしまい、たった一人で小高い丘の上からゲームがスタートした事を知った。
hikaru:「みんなドコ〜><?」
ryo:「とりあえずヒカルさんのトコロへ集まりましょうか?」
離れては居てもメンバー全員がボイチャ(音声チャット)で繋がっているから、コミュニケーションで困るコトは無い。
hoimi:「は〜い☆」
D:「オッケ〜なのですヨ!」
ヘッドセットのモニターには右上に小さなマップが表示されており、それを拡大表示に切り替えれば周囲のエリアに誰が居るのか確認する事が可能になるので、まず最初に隣エリアに居るヒカルさん元へ向かった。
hikaru:「みんな聞いて〜!」
丘を下りる最中にヒカルさんから再びボイチャが発せられるが、その内容は今回の昇段試験のターゲットに関する事のようだった。
hikaru:「今度の相手はロードランナーじゃ無いみたい・・・」
前回のクエストでは初見だった為に、あの“ナントカの一つ覚えのような?”突撃を繰り返すモンスターを相手に、対処方法が判明するまでの間は少し苦労をしたが、pinksnowさん(ピンちゃん)のオカゲで何とか乗り越えるコトに成功したのだった。
hikaru:「グ、グ、・・・グ・・・」
ryu:「グ?」
まさか?とは思うが、この辺りフィールドで名前の最初に“グ”が付くモンスターと言えば、もうアレしか居ない事は、ハンター経験の浅いこの私でも答えは判る。
hikaru:「グリーンドラゴンみたい><;」
“レベル10“昇段試験クエストの中には、もっと弱い相手も居るらしいのだが、選りに選って一番強いと噂されているグリーンドラゴンを引き当てるとは、なかなかの運勢の持ち主としか言いようが無い・・・。
D:「だから、オイラの“真ん中のランス“さえあればダイジョブなのですヨ!」
ryo:「そそ!ランサーを中心にして、シールドの後ろから攻撃すればイイかも?」
あのピンちゃんの推薦だから“腕だけ”は確かなのかも知れないが、放送禁止用語がチラホラと見え隠れするDさんなので、彼の発言には気をつけておいて“ソレっぽい”発言の後に“さりげなく”普通のチャットを割り込ませて、会話が危ない方へと行かないようにする必要がありそうだ。
hikaru:「ホントに><?」
hoimi:「・・・・・^^」
もしも?初めて一緒に狩りをする機会に恵まれたホイミさんが女性の方で、しかも潔癖な性格だったとしたら、この先は余り面白くない展開が待っているかも知れない今日この頃かな?。
(P-62続くにゃ?!)
※目次ページはコチラ!
ryo:「よ、よろしくお願いします><」
昇段試験の準備とは言っても、お相手のモンスターについてはクエスト場所に到着しないと判らないようになっているので、とりあえず持てるだけの弾薬とアイテム類をポーチの中へと押し込んでおく。
hikaru:「みんな準備はいいかな〜?」
手に持っているアイテム類が実際にはDATAだと知ってはいても、腰に下げた小さなポーチの中へと次々に収まって行く様子は、まるでドラエモンの4次元ポケットをブラ下げているかのような錯覚をしてしまう。
D:「準備なんて、オイラの“真ん中のランス”さえあればオッケ〜なのですヨ!」
hikaru:「マンナカノランス?そっかぁ、そんな名前のランスがあるんだぁ〜!」
ま、真ん中の何だって?、最初はスルリと聞き流していたが、ボイチャの内容をよく聞いているとチラホラとアブない単語が混ざっている。だが、ヒカルさんが天然なのか?それとも若さ故なのか?その意味を正しく理解していないオカゲで、何となく会話として成り立っているように聞こえるから不思議だ・・・。
hikaru:「そろそろ出発してもイイかなぁ〜?」
ryo:「じゃ、行きましょうか〜!」
3人で出発ゲートへ向かって歩いている最中に、またまた“チリリン!”と4人目のクエスト参加者を知らせるチャイムが鳴った!。
hikaru:「およ?」
ryo:「あら?」
hoimi:「こんばんは〜☆ヒマなのでご一緒してもいいですか^^?」
クエスト参加者ボードの前から、背中に楽器のような武器を背負った女性が一人でコチラへと歩いて来る。もしかしたらコイツも“ピンクの会”の回し者か?と考えてみたが、外見からは“そのような”雰囲気は微塵も感じられず、普通の方が参加をして来てくれたと判断するコトが出来る。
hikaru&ryo:「よろしくお願いします〜w」
D:「ヨロシクなのですヨ!」
その楽器のような武器はギター型のフォルムに鍵盤がついており、コレを奏でて各種のメロディを演奏して味方に支援効果をもたらすと共に、モンスターに対してはソレを振り回して打撃を与える事が可能な、なんとも不思議な武器だと誰かに聞いた覚えがある。
メンバー全員が出発ゲートへ到着すると目の前が白い光に包まれて、その眩し過ぎる光の為に一瞬だがまぶたを閉じずには居られない。再び目を開けて周囲の状況を確認すると他の仲間たちと別れてしまい、たった一人で小高い丘の上からゲームがスタートした事を知った。
hikaru:「みんなドコ〜><?」
ryo:「とりあえずヒカルさんのトコロへ集まりましょうか?」
離れては居てもメンバー全員がボイチャ(音声チャット)で繋がっているから、コミュニケーションで困るコトは無い。
hoimi:「は〜い☆」
D:「オッケ〜なのですヨ!」
ヘッドセットのモニターには右上に小さなマップが表示されており、それを拡大表示に切り替えれば周囲のエリアに誰が居るのか確認する事が可能になるので、まず最初に隣エリアに居るヒカルさん元へ向かった。
hikaru:「みんな聞いて〜!」
丘を下りる最中にヒカルさんから再びボイチャが発せられるが、その内容は今回の昇段試験のターゲットに関する事のようだった。
hikaru:「今度の相手はロードランナーじゃ無いみたい・・・」
前回のクエストでは初見だった為に、あの“ナントカの一つ覚えのような?”突撃を繰り返すモンスターを相手に、対処方法が判明するまでの間は少し苦労をしたが、pinksnowさん(ピンちゃん)のオカゲで何とか乗り越えるコトに成功したのだった。
hikaru:「グ、グ、・・・グ・・・」
ryu:「グ?」
まさか?とは思うが、この辺りフィールドで名前の最初に“グ”が付くモンスターと言えば、もうアレしか居ない事は、ハンター経験の浅いこの私でも答えは判る。
hikaru:「グリーンドラゴンみたい><;」
“レベル10“昇段試験クエストの中には、もっと弱い相手も居るらしいのだが、選りに選って一番強いと噂されているグリーンドラゴンを引き当てるとは、なかなかの運勢の持ち主としか言いようが無い・・・。
D:「だから、オイラの“真ん中のランス“さえあればダイジョブなのですヨ!」
ryo:「そそ!ランサーを中心にして、シールドの後ろから攻撃すればイイかも?」
あのピンちゃんの推薦だから“腕だけ”は確かなのかも知れないが、放送禁止用語がチラホラと見え隠れするDさんなので、彼の発言には気をつけておいて“ソレっぽい”発言の後に“さりげなく”普通のチャットを割り込ませて、会話が危ない方へと行かないようにする必要がありそうだ。
hikaru:「ホントに><?」
hoimi:「・・・・・^^」
もしも?初めて一緒に狩りをする機会に恵まれたホイミさんが女性の方で、しかも潔癖な性格だったとしたら、この先は余り面白くない展開が待っているかも知れない今日この頃かな?。
(P-62続くにゃ?!)
※目次ページはコチラ!
FC2 Blog Ranking





